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牡蠣と春菊のバターソテー

 

 牡蠣の旬は種類によって、夏と冬に分かれています。
 スーパーで一般的に見られる真牡蠣の旬は冬となっています。
 真牡蠣の特徴は、夏が旬の岩牡蠣と比べて身は小ぶりですが、旨味が凝縮されておりクリーミーな味わいになっていると言われています。
 牡蠣は別名、海のミルクと言われています。理由として、身が乳白色であることや、牛乳のように様々な栄養を含んでいることからそう言われています。
 亜鉛を多く含んでおり、新陳代謝の手助けや、肌をきれいに保ったりと、様々な働きがありま
す。

 

【作り方】

  1. 牡蠣の水気をとり、こしょうをふって、片栗粉をまぶす。
  2. 春菊の根元を切り、長さ3㎝に切る。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れ、かきを炒め、表面がパリッとしてきたら春菊とバターと醤油を加え、さっと炒める。

※牡蠣のような2枚貝にはノロウイルスが潜んでいる可能性があります。しっかり加熱することを心がけましょう。対策として、85℃以上90秒の加熱が必要です。

 

【材料(2人前)1人:230kcal 塩分1.3g】

 ・むきがき(加熱用) ・・・ 12個
 ・春菊        ・・・ 1束
 ・片栗粉       ・・・ 適量
 ・バター       ・・・ 10g
 ・オリーブオイル   ・・・ 大さじ1
 ・しょうゆ      ・・・ 大さじ1杯
 ・こしょう      ・・・ 少々

 

 西淀病院食養科 里 和明

 


 

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