「健康づくり」「まちづくり」「助け合い」の
活動は少しずつ再開しています。
此花博愛会は、当時「医療過疎地域」であった此花区の地域住民の要望に応えて、1953年に設立されました。
2020年7月に(公財)淀川勤労者厚生協会と合同し、現在此花エリアには、訪問看護ステーションさくらなどの介護事業所を併設している此花診療所(所長:小松孝充 淀協理事長)をはじめ、酉島診療所、伝法高見診療所の3診療所があります。
「このはな健康友の会」は1988年に設立、「健康づくりの活動」「まちづくりの活動」「助け合い活動」をおこなっています。ここ3年は、コロナの蔓延で休止している活動もありますが、2022年後半から少しずつ再開しています。
ハイキングは、毎回30人近くの人々が参加しています。最近は「街角ウオッチング」という形で区から派遣してもらう「此花区学芸員」の案内で、此花地域の文化や歴史にふれています。「絵画教室」「カラオケ」「卓球」「将棋教室」「スクエアーステップ」「100歳体操」などが診療所以外の施設を利用して再開しています。
毎回、高齢者の方20人以上が参加していた「ふれあい喫茶」「ふれあい昼食会」、また、「子どもの健康講座」や大人向け「健康教室」などの無料公開講座、地域の他団体とも協力して毎年行っていた「健康まつり」も再開が待たれています。
此花診療所 伊原
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