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「ハモの唐揚甘酢和え」

 

 

 今回は、7月の旬な食材、関西の夏の風物詩ハモを紹介します。
 ハモには良質なタンパク質が多く含まれており、免疫機能の向上、体力向上、疲労回復効果があります。さらにハモの皮には化粧品などにも使用されるほど良質なコラーゲンが多く含まれており、肌老化を予防してくれます。

 

【作り方】

  1. 骨切りされたハモをひと口サイズに切り、片栗粉を薄くまぶします。170℃の揚げ油で泡が少なくなるまで、約1分揚げます。
  2. だし汁、酢、砂糖、塩を混ぜて作った甘酢に揚げたハモを入れてよく和え、冷やします。
  3. きゅうりを薄切りにして塩をふり、もんでしんなりさせ、軽く水で洗い絞っておきます。みょうがは千切りにし、きゅうりとともにはもの甘酢に漬け込みます。
  4. 冷えて味がなじんだら器に盛り付け、ごまをふります。そのまま冷蔵庫でひと晩寝かすとしっかり味がしみ込んでまた美味しく食べられます。

【材料(4人分) 1人:220kcal 塩分0.6g】

 

ハモ(切り身) ・・・ 320g
片栗粉     ・・・ 適量
揚げ油     ・・・ 適量

甘酢(A)
だし      ・・・大さじ4杯
酢       ・・・大さじ4杯
砂糖      ・・・小さじ4杯
塩       ・・・少々

添え
きゅうり    ・・・2本
塩       ・・・少々
みょうが    ・・・2本
白ごま     ・・・少々

 

西淀病院食養科・科長 村田 敬也