患者さん・ご家族は医療安全のパートナー
〜転ばぬ先のみんなの手〜
こんにちは。昨年10月より、医療安全管理室に配属になりました看護師の加藤です。どうぞよろしくお願いします。
2024年1月、医療従事者と一緒に、患者さんとご家族にも協力してもらい、転倒転落を〝みんな〞で防ごうという動画を作成し、病院内で学習会を開催しました。
入院したときは家にいる時と違って、慣れない環境に加え、病気やけがによる運動機能の低下や加齢に伴う認知力の低下などから、思いもかけない場面で転倒転落が起こることも少なくありません。
西淀病院では、療養環境を整備し、様々な工夫をして、転倒転落の予防に努めていますが、医療安全のパートナーとして患者さん、家族の方の協力も必要なのです。
入院生活を安全に快適に過ごしていただけるように、「みんなの手」で転倒転落を予防していきましょう。
履物選びも大事
患者さんとご家族に説明をしているシーン
撮影風景:監督と助監督と俳優さんたち
医療安全担当看護師長 加藤 陽子