「ギャンブル依存症」は正しい知識と理解が大切!
最近関心が高まっている、「ギャンブル依存症」とはどんな病気でしょうか。
ギャンブル依存症とは、パチンコやパチスロ、公営競技(競馬・競輪・競艇・オートレース)、くじ(宝くじ・スポーツくじ)のような賭け事にのめり込み、日常生活に支障をきたしても止めることができない状態を言い、WHOでも認定されているれっきとした病気です。
本人の意思や性格の問題ではなく、脳の病気であることが研究で明らかとなっており、誰でもなり得る可能性があります。借金が膨らむと盗みや詐欺に至り、自己破産、失業や自殺等の深刻な問題を引き起こすこともあります。
「ギャンブルをやめたいけどやめられない」「家族や知人がギャンブル依存症かもしれない」とお悩みの方は、一人で抱え込まず、お近くの保健所や精神保健福祉センター等に相談しましょう。
電話や訪問での相談が不安な方は、次のような相談窓口もあります。
(LINEアプリを利用したチャット相談)
(節ギャンブルの支援アプリ)
(AIによる情報提供)
西淀病院 医療福祉相談室
⇒依存症の相談機関(保健所など)/ おおさか依存症ポータルサイト