後期高齢者医療保険の医療費の窓口負担割合が変わります
2022年10月１日から、一定以上の所得のある方は、現役並み所得者（窓口負担割合３割）を除き、医療費の窓口負担割合が２割になります。
今年度は制度改正のため、８月１日から９月30日（水色）と10月１日から次年度７月31 日（黄色）となり被保険者証が２回届きます。
尚、2022年10月１日から2025年９月30日までは、窓口負担割合が２割となる方には負担を抑える配慮措置があります。
同一医療機関の受診は、上限額以上窓口で支払わなくてよい取扱いとなり、そうでない場合は、１か月の外来医療の負担増加額を３,０００円までに抑えるための差額を高額療養費として、事前に登録されている高額療養費の口座へ、後日自動的に払い戻しされます（入院の医療費は対象外）。（説明PDF）
新しい被保険者証が届かない場合や医療費窓口負担割合の見直しに関するお問い合わせは、お住まいの区役所・市役所保険年金業務担当にお問い合わせください。
西淀病院 医療ソーシャルワーカー