介護保険サービスを利用するには申請が必要です
最近身体の調子が悪くて自宅の掃除や買い物を手伝ってほしい、歩行器があれば外出しやすくなるけど・・・などお困りごとはないでしょうか。
そのようなときは、介護保険のサービス(ヘルパーや福祉用具のレンタルなど)を利用するために要支援・要介護区分認定を受けるための申請をしてみてはいかがでしょうか。
申請の対象になる方は①65歳以上の方②40歳から64歳までの方で老化が原因とされる16種類の病気(初老期における認知症や脳血管疾患など)により介護が必要になった方です。
申請には、①介護保険要介護・要支援認定申請書(大阪市はホームページでダウンロード可能)②65歳以上の方は、介護保険被保険者証(40歳から64歳までの方は、医療保険披保険者証の写し)が必要です。
(介護保険被保険者証が見当たらない方は、大阪市の場合は、介護保険被保険者証紛失届け書を一緒に提出すれば申請可能です。)
申請方法がわからない・教えてほしい、手伝ってほしいという方は、お住まいの区の区役所や地域包括支援センター、居宅介護支援事業所で相談可能です。また、西淀病院医療福祉相談室(06-6472-1141代表番号)でも相談可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
西淀病院 医療福祉相談室 社会福祉士