お知らせ

淀協と3つの医療法人の合同について

 

7月1日、(公財)淀川勤労者厚生協会に新たに18事業所が加わります

 

 2016年1月以来、準備をすすめてきた民医連に加盟する4つの法人(公益財団法人淀川勤労者厚生協会、医療法人財団此花博愛会、医療法人社団共愛会・吹田市、医療法人社団共和会・茨木市)の合同が大詰めを迎えています。7月1日付で3つの医療法人の全事業所(5診療所、13介護事業所)を公益財団法人である淀協が事業を譲り受け、淀協立の事業所となります。合同する法人の事業所は38か所(1病院、10診療所、1老健施設、26介護事業所)となります。職員も淀協に移籍することになります。尚、3つの医療法人の解散は大阪府医療審議会の承認が必要で年末になる予定です。

 公益法人として淀協の事業範囲は、これまでの西淀川区、淀川区、福島区から此花区、吹田市、茨木市まで広がり、対象人口も100万人となります。公益財団法人・淀協立となることで、民医連・淀協が掲げる理念である「無差別・平等の医療と介護事業」「地域のすべての住民を対象とする健康増進事業」をこれまで以上に推進し、「だれもが安心して住み続けられるまちづくり」の運動を、西淀川・淀川健康友の会、此花健康友の会、健康友の会あいかわ、茨木健康友の会と協力してすすめていきたいと思います。

 皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

2020年3月18日

公益財団法人 淀川勤労者厚生協会

理事長 澤田佳宏