子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種について
子宮頸がんは、ほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染で生じることがわかっています。HPVは女性の多くが一生に一度は感染するといわれるウイルスです。感染してもほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。子宮頸がんは、20歳代から30歳代に増えています。
子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐワクチンがHPVワクチンです。
なお、接種を希望される場合は、必ず子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの効果や接種後の副反応などについて医師から説明を受け、十分に理解した上で接種してください。
接種対象者
自費で接種を希望される方
ワクチンを接種した方へ
接種方法
事前に接種日時等を確認の上、母子健康手帳を持参し、接種を受けてください。母子健康手帳が見当たらない場合は、健康保険証など住所・氏名・生年月日が確認できるものがあれば接種することができます。
接種種類・接種間隔
HPVワクチンには、9価ワクチン「シルガード9」、4価ワクチン「ガーダシル」、2価ワクチン「サーバリックス」の3種類があります。
※医療機関で相談し、接種できるワクチンを接種してください。
標準的な接種スケジュール
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関連リンク
厚労省・大阪市ホームページより
お問合せ先:姫島診療所
TEL:06-6473-5151