大阪喘息大学の歴史
トップページ(目次)

 1986年成人気管支喘息患者さんを対象に4年制の長期集団教育システムとして発足しました。〈発足時は堺の耳原鳳病院が中心になりましたが、担当者の移動で現在は大阪市西淀川区の西淀病院が中心になって運営しています。〉
主な目的は次のようなものです。

  • 正しい喘息の知識を身につけよう
  • 自分が主治医
    (医者まかせの治療でなく、患者も勉強し努力し主治医になったつもりで喘息と取り組もう)
  • 喘息を治して健康な生活を送ろう
  • 喘息を治して、喘息で苦しんでいる他の人を助けよう
    そのほか大阪は特に空気がきたなかったので
    「大阪にきれいな空気を」をスローガンに加えています。
    1986年から22年の間に総勢241名の喘息患者さんが入学されています。
    喘息の知識を学んでいただくことと、患者さん相互の交流を図っていただくことを大事にしています。
西淀病院