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核兵器も戦争もない平和な世界の実現を!

●原水爆禁止2014年世界大会in広島


原水爆禁止世界大会・広島の開会総会で「大阪で100万筆署名達成」の
決意表明をする大阪の代表団(8月4日、広島市中区)

 アメリカによって広島・長崎に原子爆弾が投下され69年目の夏を迎えた8月4〜6日、原水爆禁止2014年世界大会が広島市で開催され、17カ国77人の海外代表と全国から7,000人が参加しました。西淀川・淀川からは44人の代表団が平和バスツアー&ピースチャリンコで参加し、被爆者の体験を聴き、碑めぐりや基地見学、国内外での核廃絶に向けたとりくみ報告などを通して、原爆の恐ろしさと平和について学び合いました。
 8月6日の平和祈念式は、43年ぶりの雨の中、原爆投下時刻の8時15分に黙とうし、署名やカンパとともに職場や地域のみなさんから寄せていただいた折り鶴を原爆の子の像の前に捧げました。
 閉会総会では、これまでに集められた410万4910筆の署名がアンゲラ・ケイン国連軍縮問題担当上級代表に手渡され、2015年のNPT(核不拡散条約)再検討会議に大勢の代表団を送り、核廃絶署名を届けよう!などと、核兵器も戦争もない平和な世界の実現に向けてとりくむ決意を新たにしました。


●「戦争する国」にさせない!今年も“平和の鐘”が響く
  8月6日西淀川

 広島に原爆が投下されて69年目の8月6日、今年も西淀川区の百島・乗願寺(正午頃、24人参加)と大和田・善念寺(午後3時ごろ、37人参加)の2カ所のお寺の協力を得て、「『戦争する国づくり』は許さない!核兵器をなくそう!」の願いをこめ「平和の鐘」をつきました。


●過労死等防止対策推進法の成立

 社会医学研究所の初代所長 故田尻俊一郎医師が、新聞労働者や観光バス運転手のくも膜下出血による死亡事例について、労働条件との関連から過労死であると産業衛生学会で発表したのが1979年です。それから今日まで、過労死をなくすために遺族や労働者、医学者、弁護士らが運動を発展させてきました。しかし、過労死・過労自殺は減っていません。
 そこで、政府に過労死対策を義務付ける法律の制定を求める運動が高まり、「過労死等防止対策推進法」が6月20日の参院本会議で全会一致で可決、成立しました。この法律は、政府が過労死に関する調査を行うことが眼目ですが、しっかり実行させるには国民の監視と運動の継続が必要です。

大阪社会医学研究所 中村 賢治


●第17期健康塾(入塾式・第1講)がスタート


塾生と運営委員らで記念撮影(7月19日、友の会柏花センター2階)

 第17期健康塾は7月19日に入塾者16人、当日の受講者13人でスタートしました。入塾式では、来賓・主催者のあいさつと「受講の心得」を確認しました。
 第1講「ストレスに向き合う」(講師・大島民旗塾長)、「格差とからだ」(講師・西淀病院 栗山政士医師)の講義が行われました。受講者からは「ストレスの内訳や種類等がよくわかった」「環境や格差の違いで心や体に変化がある事が解り、興味深かった」などの感想が寄せられました。

第3講「メタボリックシンドローム・認知症」 《9月20日(土)》
受講希望者は、ご連絡下さい。

第17期健康塾のページへ


●「班会月間」 学習班会など280回開催


「認知症の予防」をテーマに学習班会(6月22日、歌島1丁目会員宅)

 6〜7月の班づくり班会開催月間では、班会開催数280回で昨年「月間」実績233回より47回増、班数102班で昨年7月時点の88班より14班増でした。
 内容の特徴は、「医療・介護総合法でどうなる?」「集団的自衛権の閣議決定とは?」などの学習班会が、幅広く開催されました。
 西淀病院支部では、「集団的自衛権」をテーマに職員にも知ってもらおうと、各職場に「紙芝居」を持って「おしかけ班会」を旺盛にとりくみました。
 参加者からは「私たちの年代はいいけど若い人たちが大変になるのでは、戦争は絶対ダメ」「『海外で戦争をする国づくり』を阻止するために、反対署名などにもとりくみたい」との意見も出されました。昨年度と比べると会員の意識も高まり、学習意欲も増しています。


●友の会拡大月間 10・11月  

 新診療所地域2千世帯を含む会員・協同基金ふやしを!
 安倍内閣は大企業優先、国民生活全面攻撃、「戦争する国づくり」を一層進めようとしています。私たち西淀川・淀川健康友の会はこの攻撃をはね返し、平和で安心して住み続けられるまちづくりの運動を強めます。
 淀川区の新診療所の建設運動も、いよいよ完成が間近です。会員・職員の力を結集して、成功させます。

友の会拡大強化月間は、次の目標で10〜11月にとりくみます。

@淀川区の新診療所「ファミリークリニックあい」建設運動では、2000世帯の会員ふやしをやりきります。協同基金をして頂いていない会員訪問などを行い、年間の会員ふやしと協同基金目標の8割を達成します。

A「いつでも元気」誌の購読者をふやし、班会開催・担い手をふやします。

B各支部が主催する健康まつりを成功させます。


●健康で長生きするために!

11.高血圧と塩分

 今年、日本高血圧学会が新しい治療ガイドラインを発表しました。一番大きな変更点は75歳以上の患者さんで、治療目標が150/90mmHg未満になったことです。
 さて、薬を使わない高血圧治療のひとつに塩分制限があり、1日6g未満が推奨されています。日本人の1日摂取量は、10〜15gと多めです。摂取食塩の90%は醤油や味噌などの加工食品由来と言われており、塩分制限のコツは「加工食品の塩分を減らすこと」です。
 また、塩分を体内から排出させるため、カロリーを抑えつつカリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、タンパク質をたくさんとることも大切です。具体的には、塩分を控えた和食に緑黄色野菜、乳製品を加えると、高血圧治療に理想的な食事に近づきます。  
 熱中症対策は、まず水分補給が第一です。「玉のような汗をかいたら塩分補給」を心がけましょう。普段から塩飴を舐めたり梅干しをたくさん食べることは、高血圧を悪化させることがあります。

西淀病院 内科医長 鈴木昇平

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●支部だより

【柏花支部】
戦争体験の話・映画で平和を学ぶ学童70人

 7月24日、西淀川の学童っ子70人がアニメ映画「あした元気にな〜れ」を観て、カレーライスも食べて平和の大事さの学習をしました。
 会場は、10人の会員さんが前日に食材の下ごしらえを行い、当日早朝から煮込まれたカレーの匂いが漂います。映画上映前に、友の会柏花支部世話人の和田さんが、60年以上前のB29の空襲と当時の食糧事情のひどさつらさを自身の体験に基づいて話されました。上映されたアニメにも同じような場面があり、戦争の悲惨さの理解の助けになりました。


和田支部世話人(手前)の「戦争体験」を聴く学童っ子(7月24日、友の会柏花センター)

◆◇◆

西淀病院支部】
今度はいつや、何の映画や?

 プラザ歌島班ではマンションの集会室を借りて、「映画班会」を開催しました。映画会は、昨年の班会月間での「青い山脈」からはじまり、2カ月に1度定期開催して8回目。今回は、吉永小百合主演の「母べぇ」を上演しました。毎回20人程度の会員さんが集まってくれます。
 「こんな機会があってうれしい!気がつけば今日は誰ともしゃべっていない日がある」という一人住まいの方や、「大きな画面でみると感動が2倍になる」など、地域に定着した班会となっています。


映画「母べぇ」を観る会員(7月29日、プラザ歌島集会室)

◆◇◆

御幣島支部】
恒例の平和バザーを開催

 7月5日土曜日に、原水爆禁止世界大会代表派遣のため、毎年恒例となっている「平和バザー」を開催しました。猛暑の中でしたがご近所のみなさんが三々五々「来店」され、約15000円の売り上げとなりました。


物品選びをする参加者(7月5日、在宅福祉総合センターみてじま隣)

◆◇◆

クリニックあい・みくに支部】
なかまふやしで、訪問行動実施中!

 クリニックあい・みくに支部ふれあいセンターでは、新診療所診療圏友の会員世帯2000目標に、猛暑にも負けず日々地域訪問に出かけています(8月8日現在1209世帯)。
 行動内容は、全戸訪問と会員さんの繋がりで、お知り合いに入会をすすめて頂く行動を行っています。とりわけ、会員の繋がり訪問では、お知り合いの顔は強く「診療所を支える応援団になってほしい」旨を訴え、友の会への入会をすすめることができれば、なかまふやしもはずみます。


地域行動に出発前の参加職員(7月19日、みくにふれあいセンター)


●淀協理事会報告

第4回淀協理事会を7月24日に開催しました。内容は次の通りです。

【報告協議事項】
○友の会30周年(1985年11月23日発足)記念事業を予定し、友の会内に実行委員会を発足します。
○全日本民医連の「人権としての医療・介護保障をめざす民医連の提言」の法人内学習をすすめます。パンフレットも持って医師会や町会にも働きかけ、秋に西淀川区、淀川区で「いのちを守る」シンポジウムの開催を準備していきます。
○集団的自衛権の行使容認の閣議決定を受けて、4者の共同声明を確認、各事業所に横断幕や垂れ幕の張り出しを準備します。院内外に「憲法9条を守ろう」をアピールし、あらためて民医連の憲法手帳を使って「憲法学習」を取り組んでいきます。




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