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−今年も「平和の鐘」が西淀川に響きました−

●「平和の鐘」が百島と大和田に響きました


 広島への原爆投下日の8月6日、今年も西淀川区の百島・乗願寺と大和田・善念寺の2ヵ所のお寺で「平和の鐘」が鳴り響きました。戦争で犠牲になった方々への冥福と戦争のない平和な世界を祈願して毎年行っています。
 大和田の善念寺の鐘は当時のまま残っているものです。戦時中は金属物資の不足から再利用できる金属は調理鍋からお寺の鐘も例外ではなく、片っ端から徴収されました。戦争末期に徴収命令を受けた時に、「鐘は檀家さんのものだから相談する」と提供を拒んでいる間に終戦を迎えたために、そのまま残っているのだと住職さんが話されました。澄んだ鐘の音が青い空にきれいに響きました。


●被爆者の話に涙を誘う


百島の乗願寺にて

 百島の乗願寺では、犠牲になられた方々への冥福を祈り、また世界中から戦争や核兵器が無くなるようにと願いを込めての鐘つきに38名が集いました。寺の本堂でご住職の念仏・講話の後、被爆者の村山さん(姫島在住)が女学生時代に広島で被爆した自らの体験と被爆の実相について声を詰まらせながら語られ、話を聞いていた参加者からも涙を誘っていました。


核兵器のない世界へ 草の根の力をひろげよう

●原水爆禁止2009年世界大会in長崎


核兵器廃絶の世論と運動が大きく盛り上がるなかで開催の原水爆禁止世界大会・長崎(8月7日)

 被爆64年、今年の原水爆禁止世界大会・長崎は、オバマ米大統領のプラハでの演説「核兵器のない世界をめざす」との宣言があり、新しい情勢のもとで開かれました。
 全国から7800人の代表が集まり、第2会場まで溢れていました。若い人達の参加が多く、西淀川からも22人が参加しましたが、友の会の3人以外は皆若い人達でした。
 東京杉並区の若者からは、来年5月にニューヨークで開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議に、代表を送るとりくみの報告もありました。大会決議でも「NPT再検討会議を歴史的な転換点にしよう!」と草の根での署名の取り組みが呼び掛けられました。
 大会参加者は、分科会で被爆体験を聞いたり被爆遺構・碑めぐりへの参加で、原爆の怖さ被害の大きさを実感しました。「写真で見て聞いてはいたが、現地に来て原爆のその威力に驚かされました。」「街の小さな公園にも被爆者の碑が建っています。小学校にも原爆資料室がありました。」「若い人達へ平和の運動が引き継がれていることに、喜びと確信を得ました。」などの感想が寄せられていました。


●お知らせ 第12回健康まつり

楽しい企画が盛りだくさんです。
多数のご参加をお待ちしています!

と き:9月27日(日)
ところ:御幣島東公園(区民ホール隣)「西淀川区御幣島3丁目」
     ◎参加協力券300円 ※豪華賞品が当たる福引つき


●第2回 9条夏まつりに200人


舞台上で手を振る2009年原水禁世界大会に参加の代表団(7月30日)

 7月30日木曜日午後6時から、西淀病院・のざと診療所の間の駐輪場で200人が参加し、「第2回9条夏まつり」が行われ、小松実行委員長の挨拶で始まりました。
 12もの模擬店が並び、地域の人や仕事帰りの職員が立ち寄り賑わっていました。原水爆禁止世界大会(長崎、8月7〜9日)の参加者も自分達の旅費を稼ぐ為、バザーもひらきました。
 舞台では、職員による三線演奏、ケイ・シュガーさんの愛と平和の弾き語りや三谷翔さんによる中国南京虐殺事件の目撃証言・ビデオ上映があり、楽しく歌って、メッセージ性のある音楽に元気を貰い、目撃証言から戦争の悲劇、悲惨さを感じ、平和への強い思いが湧いた、盛り沢山のお祭りだったと思います。


●語り伝えよう戦争体験


戦争体験を語る友の会・出畑守雄さん(中央)

 千北支部は8月15日、64回目の終戦記念日に「戦争体験を語る会」と、8月7日〜9日に長崎で開かれた原水爆禁止世界大会の報告会を行いました。戦時中の代用食である「すいとん」を食べながら過去を偲びました。26名が参加され、3名の方に戦争体験を語っていただきました。子どもの頃から天皇陛下のために死ぬことが誉だと教えられて育ったこと。シベリアに出兵して捕虜となり、4年半の間、劣悪な環境の下で過酷な労働を強いられたこと。食べ物がなく、栄養失調で次々と死んでいく中で草を食べて生きながらえたこと。好きなこともできず家元を離れて2年半の間、辛い仕事に耐えたことなど苦しい体験を聴かせていただきました。「話をするのも辛いが、あんなに悲惨な戦争を二度と繰り返させてはいけない。憲法9条を守るためにも、この体験を語り伝え、力を合わせてがんばりたい。」というメッセージが印象的でした。「私も話したかった。」という方がたくさんおられ、もっと多くの人に聴いてもらうためにも、これからも続けていきたいと思います。


●支部だより

【竹島・加島支部】
平和ふれあい盆踊り13回目

 竹島・加島支部ではファミリークリニックなごみと共催で8月1日(土)に、『平和ふれあい盆踊り』を開催しました。今年で13回目となりますが、近年は雨にたたられてきました・・・。今年も前日の天気予報では降水確率50%・・・。みんな「また雨かぁ〜」と半分あきらめていました。何とか盆踊り終了まで天気はもったのですが、終わると同時にカミナリが鳴り始め、みんな大慌て!!途中で大雨となりみんなビショビショになってしまいました。準備から片づけまでお手伝い頂いた皆様本当にありがとうございました。


本番中に雨は降らず無事開催(加島北公園)

◆◇◆

西淀病院支部】
マンションの多い千舟地域で和やかに学習班会

 6〜7月に取り組んだ班会開催月間では、担当地域(姫里・野里・歌島・千舟)の全地域で23回の班会を開催することができました。
  千舟地域でも7月17日に千舟会館を借りて班会を開きました。マンションの会員が多い地域ですが、班会の呼び掛けをする中で少しずつ対話も生まれています。
  班会では西淀病院の野口医師から「食中毒のはなし」をしてもらい、和やかに交流することができました。これからも千舟地域での班会を継続していきたいと思いますので、ぜひ参加してください。


西淀病院・野口医師の話を聞き交流する会員

◆◇◆

柏花支部】
「喫茶ふれあい柏花」をオープン

 7月22日(水)にふれあいセンターでボランティアさんが「喫茶ふれあいサロン柏花」をオープンさせました。柏花ディサービスが廃止となり、この地域の方が気軽に寄れる場所ができればとの思いから出発。不安いっぱいの中、来客者が次からつぎへと来られました。話に花が咲き時間の経つのも早く終わってみれば、ボランティア含め27名の方が参加し大盛況でした。これからも、みんなで力合わせ街の情報や話題で、笑いのつきない楽しいふれあい喫茶になればと感想を話されていました。


「喫茶」のボランティアさん


●淀協理事会報告

第11回淀協理事会を7月23日に開催しました。内容は次の通りです。

【報告協議事項】
柏花診療所「デイサービス」は、26名の利用者の行先を確保して6月30日で終了しました。
デイサービス安住の移転後の状況は、初日から予算以上の利用者となっています。
○国の「介護職員処遇改善交付金」への対応について検討を行い、常務理事会に意見を集中することとしました。
○通常の看護学生奨学金は「非課税」とする国税通達が出され、今後の対応について確認しました。
○先月提出した無料低額診療の届出に対し、大阪市から職員が来訪され保留扱いの回答を受けました。引き続き対応を検討していきます。
○中期計画総括(案)について議論し、全職員討議にかけていくこととしました。
○法人全体と各事業所の第1四半期経営結果と分析が報告され議論しました。
○病院敷地内への「プレハブ建設」について、継続審議としました。




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